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ニートがブログの一人称について悩んでいる件について

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どーも、ニートです。

 

突然ですが、タイトルの通りです。ニートはブログでの一人称についてただいま絶賛お悩み中であります。

 

「そんなもんどうでもいいだろ」と言う方もいらっしゃるでしょう。いやいや、意外と一人称って大事なものですよ。例えば、ニートがいきなり、「ワシは~」、「おいどんは~」、「佐々木は~」などと文中で何度も一人称を変えたらどう思いますか?

 

多くの人が「この人ってどんな人なんだろう?」と思うはずです。特に全国の佐々木さんは「お前も佐々木かよ」と驚くはずです。ニートの名前は佐々木ではありませんが。

 

こういった“キャラづけ”を示すような言葉は社会言語学者の金水によって「役割語」と名付けられていますが、この役割語について『日本語は「空気」が決める』の中では、以下のように語られています。

 

小説の会話などで人物像を頭の中で思い浮かべる手がかりになりますし、キャラクターに一貫性を与えるという意味で役割語はかかせないものです。

 

つまり、一人称が変わったら読み手のニートに対する、それどころかニートの書く文章に対するイメージすら「佐々木の文章」に変わりかねないのです。佐々木ってどんな文章を書くんでしょうか。ニートには分かりません。

 

まあ一学年に4人は居る佐々木のことは置いておいて、だから“ニート”という一人称を変えられなかったという背景があるのです。

 

“ニート”ってキャラ付けなの?

一応言っておくと、必ずしも“ニート”はキャラ付けで付けたものではありません。最初にブログを書き始めた時は本当にニートでしたし、ニートという語呂が好きで名乗り始めたこともあります。

 

だから、“ニート”という呼称はそれが客観的な自分を表す一番の言葉だったはずなのに、今では少しズレて来てるし、多くの人に突っ込まれるようになりました。「バイトをしたら“ニート”じゃないよね」と。

 

現状を一番正確に表しているのは「フリーター」なのでしょうが、フリーターって語呂が悪くて好きではないので、多分その呼称に変えることはないと思います。もちろん佐々木に変える予定もありません。語呂は良いんですけどね。後、性格も良いんですけどね、佐々木。

 

それに、先ほどズレてきていると言いましたが、これはあくまで客観的な話であってニート自身にとって“ニート”という人間は、最初に“ニート”と名乗ったころから一切変わっていないのです。

 

他の人にとってこの言葉がどんな意味を持つかは知りません。ですが、ニートにとって、この言葉は自由な心の在り様を示す言葉なのです。ちなみに、佐々木は中学時代の自由な友人を示す言葉です。

 

テストに名前を書き忘れて0点になった佐々木の話は置いておいて、“ニート”と名乗っている時はなんとなく自分が自由でいられる気がするのです。これを「“ニート”を演じている」と言う方もいらっしゃるでしょう。でも、そうではないのです。ニートも含めて自分なのです。

 

例えば、方言話者の方だったら、標準語を使っている時の自分と方言を使っている時の自分って、性格まで変わっているような気がすることはありませんか?ただ言葉づかいを変えただけなのにもかかわらずです。まさにそれが役割語の力なのですが、“ニート”という一人称はニートにとって方言の1つのようなものなのです。

 

ちなみに、佐々木は標準語をしゃべっているつもりでも、それが方言だと気づかずそこかしこに方言が混じっているヤツです。

 

そんなマイルドヤンキー佐々木の話は置いておいて、だから、よっぽど真面目な話題やレビューをするときは“私”という一人称を使っていますが、基本的にこのブログでは“ニート”という一人称を使っています。その方が自分のウチを出せるような気がするからです。

 

結局どんな一人称にするの?

それで結論なんですが、もうしばらくはニートという一人称を使っていきたいと思っています。

 

ここ2週間ほど、時間のある時には1.カタカナ三文字で、2.一人称にしても違和感のない、3.どちらかというと明け透けなキャラの単語を探しているのですが、なかなか自分の中でしっくりくるものがありません。

 

佐々木も明け透けなヤツなんですが、ブログを書くたびに社会のテストで「ペリー来光」と書いた佐々木を思い浮かべるような状況は避けたいです。彼にとって、ペリーは日の出のような存在だったのでしょう。

 

最初は「読み手のイメージがどうのこうの」という言い訳から始めましたが、結局のところ、自分がその一人称で文章を書きやすいかどうかなんですよね。やっぱり“ニート”という単語で文章を書き始めた時はすらすらと自分の気持ちが書きやすくなるのです。

 

少なくとも年内にこの一人称が変わることはないと思います。ひょっとすると、このままずっと変わらないかもしれません。

 

それはそれで、いずれにせよご報告すると思うので、とりあえず現状維持の姿勢を貫くということでご報告だけしたいと思います。

 

そう言えば、佐々木の奴は今も元気に地元でワゴンRを乗り回しているんでしょうかね……。

〈役割語〉小辞典

〈役割語〉小辞典