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どうせバレンタインにチョコをもらえないニートがチョコの祭典で自分へのご褒美

ぶらぶら

どーも、ニートです。

 

もうすぐバレンタインですね。恋人たちの甘い季節ですね。でも、ニートには苦い思い出しかないこの季節。せっかくなら、少しぐらい甘い体験をしてみたいもの。

 

ということで、甘いものを食べに行ってきましたよ、高島屋のバレンタインフェア。通称「Amour du Chocolat(チョコ大好き)」のチョコの祭典です。

 

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別に、ニートはチョコが大好きというわけではないのですが、知人から「お前は美味しいチョコを食べたことがないからチョコが嫌いなんだ。ここに行って美味しいチョコを食べてこい。ついでにお土産も買ってこい」と、優しい言葉をいただいたので、男一人で訪れてみました。

 

ただ、訪れたのはいいのですが、会場はいたるところで女性たちの声が響き渡るチョコ争奪戦の様相。甘い雰囲気など一切ありません。

 

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オウムの群れもかくやと言わんばかりに目を攻撃色に血走らせて、勢いよく進んでいく女子の群れ。その姿は肉食系女子ならぬ甘食系女子です。人ごみでもズンズン進んでいく姿を最愛の人に見せてあげたいぐらい。

 

というか、ニートは女性たちに押し合いへし合いされて全く前に進めません。後ろにも進めません。ニートの人生のごとく立ち往生するばかり。女性の身体があたってテンションが上がるなんてことはありません。正直、本気で早くこの場を離れたい。

 

とりあえず、友人に勧められたお店でチョコレートを片っ端から購入していきます。まずは「パスカル・ル・ガック」。パティシエは有名な「パスカル・カフェ」という方らしいです。

 

宝石箱のような、という表現がまさに適当なその美しさは、見ているだけでも楽しめます。……周りが騒がしくなければの話ですが。

 

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あまり長居しても仕方ありません。今回はサクッと自分と知人へのお土産用に、今回の高島屋限定の4粒1200円のチョコを購入。

 

後は知人から頼まれた「ジャン=ポール・エヴァン」のチョコと「ピエール・エルメ・パリ」の商品を購入します。6000円が一気に吹っ飛びました。前情報なしだとさすがに尻込みする値段ですが、舌は確かな知人のことです。間違いはないでしょう。

 

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そして、この“チョコレートの祭典”という名の野蛮な宴からいち早く去ってしまおうと急ぎ足で会場を抜けていると、興味深いお店が。その名も「Sifnifiant Signifié(シニフィアン シニフィエ)」。パン好きの方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

「日本で最も美味しいパン屋を挙げなさい」という質問があるとすれば、ほぼ毎回ランクインしてくるこの東京の有名店。まさかチョコの祭典に出店しているとは。しかも、ニートの訪れた時間はタイムセールで色々詰まって1000円のお得なセットまでありました。

 

これは購入せずにはいられません。ナッツの詰まった「ピカン」やら、定番の「カンパーニュ」など、5種類のパンが入って1000円は正直お安い。

 

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獰猛な甘食系女子の巣から命からがら逃げだしてきたニートは、さっそく帰宅して赤ワインと一緒にパンを楽しみます。このほろ苦い世界で頑張って生きながらえている自分への最大のご褒美です。

 

個人的に、ナッツの入った「ピカン」と、イチジクの入ったパンが良かったです。赤ワインとの相性が良くて、ついグイッといってしまいました。というか、店舗で焼いたはずではないのに、イチジクやオリーブなどの具材の新鮮さがすごい。

 

これはいつか本店に行ってちゃんと味わってみたいですね。

 

もちろん、買ってきたチョコレートもデザートとしていただきます。開けたのはパスカルの高島屋限定商品の箱。右から順に、サクラフレーバーのガナッシュ、キャラメルガナッシュ、マールドシャンパーニュガナッシュ、バニラガナッシュです。

 

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横文字ばかりで何と読みにくい文章だろうと思わなくもありませんが、サクラのフレーバーとチョコレートの香りの組み合わせが楽しい一粒や、アルコールのトロリとした舌触りとチョコのキレの良い甘さの組み合わせが美味しい一粒と、それぞれに面白い個性を持っています。横文字万歳。

 

やっぱりプロの味は違いますね。確かに、美味しいチョコレートは多少財布の紐を緩めてでも購入する価値があるようです。まあ、同時にニートの首は締まってるんですけどね。さすがに1粒がニートの一食の値段と同じだとホイホイ買うわけにはいきません。

 

ただ、一年に一度の祭典なら行ってみるのも悪くはないでしょう。まだまだバレンタインまで時間はありますし、平日なら人も比較的少ないようですので、皆さんも名古屋駅の高島屋に行ってみてはいかがでしょうか。