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名古屋の不思議スポットVol.1 ~覚王山アパート~

ぶらぶら

ファッション雑誌などでも、名古屋はよく不思議な傾向のある町として取り上げられます。そんな名古屋ですから、「ちょっと変わった面白いスポット」が色々な場所に点在しています。

 

今回は、そんな変わったスポットの1つとして地下鉄「覚王山」駅から徒歩数分の位置にある「覚王山アパート」をご紹介します。

 

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覚王山はもともと日泰寺という日本とタイの異文化を繋ぐお寺があるためか、東南アジア系の雑貨やお洒落なカフェなどが参道を中心に広がっています。他にも、昔ながらの定食屋さんやお好み焼き屋さんなども軒を連ねており、下町的な雰囲気とアジアンな雰囲気が絶妙に混ざった町です。

 

 

名古屋外から来る人の観光スポットに挙げられることはありませんが、個人的には名古屋有数の観光スポットと言っても良い街だと思います。

 

そんな海外情緒、下町情緒漂う街並みの中に覚王山アパートは存在します。

 

覚王山アパートは、日泰寺へ向かう参道を一本裏手の道に入った場所にある隠れ家的なアパートで、築50年以上のアパートを一棟全て貸し切って、その中に古本屋、カフェ、雑貨屋さん、アートをすべて詰め込んだ不思議な空間です。

 

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店内は撮影禁止ということで、店内写真はありませんが、少しだけ入るのに勇気がいるアパートの中には所狭しと“作品”が展示されており、覚王山のカオスさを凝縮させたような空間になっています。

 

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お店は一階と二階に分かれて8つほどのお店が入居していますが、けっこう定期的にお店の中身は変わっているようです。面白いのが、こちらではトイレもアート空間になっていること。トイレに展示する作品を募集されているのをよく見かけます。

 

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そんな中に、一店だけカフェとしてご飯やドリンクを味わえる空間が存在します。古本カフェ「甘露(アムリタ)」さんです。こちらでは家庭料理っぽいインドカレーを食べることができ、私が訪れた時はチャナ(ヒヨコ豆)のカレーを出されていました。

 

なんとなく全体的に東南アジアを観光した時の空気を思わせる空間で、みっちりと詰まった古本の中でインドカレーを食べていると、海外に来たかのような印象を受けます。

 

覚王山の参道を散歩していても、看板が小さくものすごく分かりにくい場所にあるので、おそらく多くの方は見逃しているのではないでしょうか。営業時間も営業日もあまり多くはないので、もしタイミングがあえば一度訪れてみることをお勧めします。