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久しぶりに母校の名大を散歩してきました。

ぶらぶら

どーも、ニートです。

 

ニートは最近家にこもりがちだったので、つい先日お散歩に行こうかと外に出てみたのです。すると、ふと母校の名古屋大学のことが頭をよぎりました。

 

「よし、大学へ行こう!」と決意したニートは、さっそく出かける準備をして約一年ぶりに大学へと向かいました。まず始めに向かったのは、豊田講道館が見え、名大の中心にある広場です。

 

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名古屋と言えばTOYOTA。TOYOTAと言えば名大の豊田講道館です。入学式の時にトヨタの会長が祝いの言葉を新入生に贈りに来ていたことにびっくりした思い出が残っています。

 

名大のシンボルとでも言うべき、豊田講道館の前の草原では今日も学生たちがたわむれ、寝そべっています。今は新年度に向けてサークル勧誘の準備中でしょうか。学生たちのワイワイガヤガヤとした声があちらこちらから聞こえてきます。

 

「あのころに戻れればどれだけ幸せだろうか」と感傷に浸ろうとしましたが、そもそもニートはあんな輝ける学生生活を送っていなかったので、浸る思い出もありませんでした。あれ、別の意味で胸にこみ上げるものが……。

 

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そんなニートのふさぎ込んだ学生生活の話と比べて、名大は環境面においては比較的オープンな大学だと思います。ニートは学会などで色んな大学を回ってきましたが、その中でも名大は外部の人が自由に歩き回っている空間です。

 

そこらへんの子ども連れのお母さんやお父さんが普通に広場でピクニックをしていますし、ウォーキング中のおじいちゃんたちが体操をしたりしています。こんな雰囲気だからこそ、隠遁中のニートも気軽に出てこられたわけです。

 

その自由さは、広場のオープンさももちろんですが、学内に開放されているコンビニや広場前のスターバックスなどといった施設の豊富さも要因の1つにあると言えるでしょう。

 

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広場前の図書館に併設されたスターバックスには、いつもたくさんの人たちが国籍を問わずぶらついています。

 

ただ、大学院時代はむしろスタバよりも学校の棟内にあるカフェの方に行っていました。その名前は「PHONON(フォノン)」さん。豊橋のお店を本店とするカフェで名大の中に出店されている本格派のお店です。

 

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ニートはこちらでよくコーヒーを買って、研究室にテイクアウトしたりしていました。手作りの「ランチボックス(450円)」が美味しいカフェです。

 

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学内はともかく学校の棟内にカフェがあるのはなんとも不思議な感じですが、確か教授に聞いた話だと「外国人が落ち着ける環境を作ろう」ということで、どんな施設を作るかという話になり、「カフェがいいだろう」と教授会で結論が出たからだそうです。

 

ウチの教授は「カフェが外国人に優しい施設になるわけあるかい!安直な!」とぶーたれていましたが、存外ご本人はこのカフェを愛用されていました。

 

ちなみに、「名大はどれだけカフェがあるんだ」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ニートが把握しているもので5つと、カフェとしても使えるフレンチレストランが1つあります。うん、最初来た時は「私大かよ!」と思いましたね。恵まれています。

 

ただ、そんな名大も最近では少しその自由な雰囲気に陰りが見えてきました。たとえばニートが訪れた時、学校の棟の入り口には「関係者以外立ち入り禁止」という張り紙が張られていました。

 

「ニートはOBだから関係者だよね」と内心で言い訳をしながら通過していきましたが、一般の方だとそうはいきません。あの張り紙がある時点で学内のカフェなどに入ろうと思う人は激減するでしょう。

 

ひょっとするとメディアのシャットアウトが目的なのかもしれませんが、あの張り紙を見てニートは少しだけ寂しくなりました。心なしか、学内の色も少しだけ褪せて見えたように思います。

 

そこを母校にする人間にとっては、いつでも自由な雰囲気で迎えてくれる大学であってほしいと願いたいものですが、ひょっとするとそれも難しい時代になっているのかもしれません。