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ニートにとって都会の夜桜はまだ早すぎました

日常

どーも、ニートです。

 

桜も満開を迎え、各地では新入社員の門出を祝う花見が行われています。花見にかこつけてお酒を飲みたいだけとか、そんなことはきっとないはずです。

 

ニートも花見は大好きです。ただ、どちらかというと昼間の花見は浮足立ったカップルや学生たちが多いので苦手です。散ってしまった桜の花びらからすれば、満開の桜は目に痛いのです。ニートは桜の花びらというよりタデの花かもしれませんが。

 

そんな食べてくれる虫もいないタデの花にとっては、昼の花見よりは夜桜の花見の方が落ち着きます。

 

ちなみに、ニートが住んでいる名古屋には、夜桜で有名なスポットがいくつかあります。「名古屋城」や「東山動植物園」、そして「鶴舞公園」です。これらのエリアは、サクラの時期になるとライトアップを始めます。今回は、その中でもこの時期特に夜桜で賑わう鶴舞公園へと行ってきました。

 

自転車をせかせかと夜道の中走らせること20分。目的地の鶴舞公園に到着です。出店が数十件も立ち並び、公園の端では大道芸がマイクパフォーマンスを行っています。イメージしていた夜桜とは違いましたが、とても賑やかな会場です。

 

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時刻は夜9時。辺りには人、ひと、ヒトの群れ。暗闇の中うごめく人々と、遠くから聞こえてくるクラクションや酔っ払いたちの叫び声。

 

……うん、想像していた夜桜の花見とは若干違いますが、きっと都会の花見ってこんなもんです。そこら辺でバイクを乗り回し、警察官に補導されている高校生も多分幻覚です。

 

適当に屋台でつまむものでも買って、人気のないところで桜でも見ようかと思い、園内をぐーるぐる。ただね、ニートは都会の花見を舐めていました。都会では「花見をするために新人がビニールシートで何時間も待機する」という話を聞いた時、何かの冗談かと思っていましたが、あれは嘘ではありませんでした。

 

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iPhoneの画像だと分かり辛いですが、桜の下で隙間なくびっちりとシートを詰め、騒ぎ続ける大人たち。ニートが入る隙もありません。というか、隙があったとしても入りたくありません。

 

ライトアップも10メートルに1か所ほどしかないので、桜の花をじっくり見ることもできません。夜桜の花見ってこんなんでしたっけ?花見をする気が若干失せながら、少しでもいい場所は無いものかとまた数十メートルほど園内をてくてく。今度は、さらに花見をする気が失せるモノを見つけました。

 

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大学生でしょうか?ゴミ捨て場の裏にあるライトアップされた桜の前で、ゴミを背にして写真撮影をする姿がやけに眩しく映ります。「ああ、これが花見か……」と一気に冷めた気持ちになりました。

 

別に、これはこれとして花見の1つのスタイルなのかもしれませんが、ニートが思い描いていた夜桜の花見とはイメージが違うようです。結局、この日は屋台で何も買わず、10分ほど園内を回ってそのまま帰宅しました。

 

ニートにとって都会の夜桜はまだ早すぎたのかもしれません。

 

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