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静岡市内を目一杯旅行して、食べてきた

旅行記

静岡旅行出張一泊目の朝を迎えてくれたのは、ビジネスホテルの無料朝食たちでした。

 

朝のビジネスホテル飯とは、なんでこんなにも魅力的なのでしょうか。大してクオリティが高いわけではないのですが、ドリンクサーバーから出てくるジュースでさえもファミレスとは違って見えます。

 

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朝からしこたま炭水化物を腹に入れ、早速お仕事着に着替えます。今回は旅行に来たんじゃないですよ。お仕事に来たんです。

 

日々紹介のバイトに登録していたらタダで静岡旅行できた話 

 

朝の7時半から現地会場へと向かい、せっせとお仕事。業務時間は2時間のはずでしたが、思わぬ残業が出てしまい3時間がつぶれました。

 

それでも時間は午前10時半。アフターファイブならぬアフターテンサーティ。尋常じゃないぐらい語呂が悪いですが、そんなことはかまいません。これからは旅行タイムです。

 

スーツのネクタイを緩めたサラリーマンのごとく軽やかな気持ちで走り出した私はその場でタクシーを捕まえ、「日本平」へと直行。日本平からは「久能山東照宮」へと山間のロープウェイが走っています。今年は、徳川家康ゆかりの地であるこの久能山東照宮が400年を迎えるということで、ぜひ行かねばと考えたわけです。

 

しかも、私が訪れた4月18日は50年に一度の大祭の真っ最中。普段の行いが良いからでしょうか。よくもまあこんなタイミングのいいときに派遣してくださったものです。

 

日本平へ着いた私はまず、購買や周辺地域を散歩して回りました。日本平は東照宮とロープウェイでつながっていることで有名ですが、それ自体も景色がすばらしいエリアとして、高級ホテルなどがたくさん並んでいます。

 

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日本平を散歩していて見つけたのですが、恋人の聖地ですってよ。一人さびしく観光している私へのあてつけでしょうか。「固く結ばれた錠前のいくつが開錠されたのだろうか」なんて卑屈な妄想で溜飲を下げつつ、名物「お茶らむね」でどす黒いものを腹の奥へと流し込みます。

 

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それにしても、相変わらず静岡はサイダーやらコーラやらの炭酸飲料にお茶を混ぜるのが好きですね。そしてお味はいつもどおり、お茶の風味が絶妙に糖分や炭酸とマッチせず、意欲作というか、努力賞というか、もう少しで賞といった感じ。それでも、物珍しさに負けて毎回買ってしまうのですけどね。

 

静岡恒例行事を済ませたところで、ロープウェイの往復チケットを購入し、いよいよ東照宮へ。時速17kmというなかなか早いスピードで、切り立った谷の間を駆け抜けてきます。

 

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さすが50年に一度の大祭期間中とあって、お客さんはなかなかの入り。この中を仕事終わりの腹ペコの状態でそのまま駆け抜けるのは酷です。腹が減ってはなんとやら。近くの売店で100円の味噌こんにゃくを購入。

 

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ブリンブリンのこんにゃくに、少し甘めの味噌が染みていてこれがまた美味い。思わず2つ目を行きそうになりましたが、昼ごはんのことを考えて1つに抑えておきます。楽しみはまだまだこれからです。

 

拝観料の500円を払い、東照宮内へと参拝開始。

 

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いやあ、さすがの御遺訓です。いいことが書いてあります。ちなみに、私は知恵無きものなので、知恵ある皆さんは知識を譲ってくれても良いですよ?

 

心温まる良いお言葉を読んだところで、また来た道をロープウェイで戻り、今度は日本平からバスで静岡駅へと向かいます。駅に到着した時間は、そろそろランチタイムも終わりを迎えようかというところ。静岡駅周辺でいいお店はないかと探していると、静岡で有名な寿司チェーン店が駅構内にありました。「魚がし鮨」というそうです。

 

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静岡といえば駿河湾で取れた新鮮な魚。これはさっそく入店するしかありません。こちらはランチタイムが午後3時までとのことで、ランチメニューから「天丼」と、一品もので「生桜えび」をオーダー。

 

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うん、正直言えば駅ナカのお店ということで、大して期待はしていなかったのですが、結構美味しい。何よりボリューミー。私は男性でもそれなりに食べる方だと思いますが、丼からはみ出さんばかりのえびや白身、いか、野菜などにお腹一杯になりました。

 

それと、生の桜えびって初めて食べたのですが、これも美味しいですね。身の部分は甘エビのようにトロッとした食感で甘い味。それに薄い頭の皮のシャクシャクとした食感が合わさって、まさに珍味。これがあれば酒が何杯でもいけそうです。

 

これだけ食べて、ランチは1300円。これは他人様にもお勧めしやすいですね。静岡駅周辺に着いてどこにご飯屋さんがあるかわからないという人は、こちらのお店を訪ねてみてはいかがでしょうか。個人的にお勧めです。

 

それから腹が満たされて朝の疲れが出てきたのか、強い眠気に襲われた私はホテルへと帰宅。眠気と食欲と性欲にはかないません。さすがは三大欲求。あと、物欲やらにも弱い気がするので、四大欲求とかでもいい気がします。

 

ホテルで休憩を取ったところ、時間はすでにもう夜の6時半。寝すぎました。私が欲求に弱すぎるだけでしょうか。そうですね。その通りです。そんな欲求に弱い私ですから、お腹もすいてきました。欲望のままに動き回ります。

 

静岡の名物と言えば、そう。「さわやか」のハンバーグ。まあ、私も他人から聞いただけでよく知らないんですけどね「さわやか」。調べてみたところ、静岡駅周辺にはさわやかは無いということで、新静岡駅へとお散歩。

 

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新静岡周辺は、全体的に若者向けな空間です。さわやかというか、はなやかという感じ。くだらないことを言ってないで、さっさと5階のフードコートへと向かうと、ありました。ソウルフードオブ静岡。さわやか。

 

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店内に入ると、そこで店員にこう告げられました。

 

「ただ今1時間待ちです。」

 

1時間待ち!?すごい。さすがソウルフード。しかも、1人客は私1人。ひどい。

 

苦行とも呼ぶべき空間の中で、静岡ボーイズ&ガールズがワイワイしています。私は1人でハンバーグを食べる姿のイメージトレーニング。この瞬間がここ最近で一番辛かった時間かもしれません。

 

そんな苦行を耐え抜いた私も、やっと彼らと同じように2人掛けのテーブルへと案内されたので、定番のげんこつハンバーグ+ライスをオーダー。

 

さわやかのハンバーグは店員さんが1つ1つ目の前でカットしてくれます。美人のお姉さんでした。ありがとうございます。

 

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そして何より、さわやかのハンバーグの特徴と言えば、ハンバーグの中身部分の赤さ。

 

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知らなければ「生焼けかな?」と一瞬思いますが、食べてみればちゃんと火が通っていることが分かります。ハンバーグと言えば柔らかく、ジューシーな肉汁を思い浮かべるかもしれませんが、こちらのものは弾力があり、お肉を食べているという感覚が強いステーキのようなハンバーグ。確かに美味い。

 

他のチェーン店とは違う、独特の食感と味わい。1時間待ちは少々辛かったですが、これなら確かにまた来てもいいかもしれません。出張で来たことを忘れ、大満足でホテルへと帰っていく私なのでした。

 

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