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満員バスの中でのカップルのイチャイチャ会話が忘れられない

日常

バカップルという言葉が世間にはありますが、先日まさにその事例に出くわしてきました。私はどちらかと言うと、仲睦まじいカップルを見ると微笑ましいなあと思うタイプなのですが、その時ばかりは心を無にして会話から意識をそらそうと努めました。

 

仲の良いカップルとバカップルはレベルそのものが違うのだということを改めて認識させられた事例でした。メープルシロップとあんこと砂糖を混ぜて一気飲みしたかのような不快感。あれはもう体験したくありません。隣に座っていたオバサマも思わず苦い顔。

 

甘い会話を聞いて苦い顔になるのなんて、他人のイチャイチャ体験談ぐらいでしょう。たとえば、こういった会話。

 

(押し合いへし合いの満員バスのなかで)

男「〇〇ちゃんは可愛いねえ(ベッドの上でささやくような声で)」

女「え~そんなことないよぉ(アイドルがファンに媚びるような声で)」

男「いやいや、本当に可愛いよぉ」

女「えへへぇ、ありがとう」

(以下5分ほどリピート)

 

男「〇〇ちゃんはお人形を抱えていつも寝ているのかな?」

女「う~ん、お人形は持ってないかな?あっ、弟はたくさん持ってるよ」

男「へえ」

(弟という単語が出てきた瞬間に興味を無くす)

 

男「そういえばぼく達が付き合ってること職場の人に伝えた?」

女「う~ん、まだ伝えてないかなあ」

男「あ~、そうなんだあ」

女「ごめんねぇ」

(高校生の恋愛か!)

 

あれ?若干男側が空回り気味じゃない?という違和感は抱きつつも会話は続行。というか寝る時にお人形を抱えるってなんでしょう。そんな少女漫画の登場人物のようなキャラクターが実際にいるのでしょうか。あと、本気で他人の男の猫なで声は聞きたくないです。

 

そして、さらに会話は続いていきます。満員なので逃げられないし、スマホを見たり、景色を見たりしてできるだけ会話から意識をそらそうとしているのですが、それも難しいほどに大音量で響くイチャイチャボイス。

 

男「今日のお昼は何にする?」

女「え~何が良い?〇〇君は何が好き?」

男「う~ん、中華料理かな。餃子の美味しいお店を知ってるんだぁ。あ、でもニンニク臭かったら困るよね」

女「あ~」

男「ね。キスする時とかね」

女「そうだねぇ」

 

ベッドの上でやってください。頼むから、満員のバスの中でキスの話をしないでください。必死にスマホに意識を向けているのに、耳が勝手に感じ取っちゃうじゃないですか。

 

残念なことに、私はその時イヤホンを所持しておらず。まさに絶望。

 

会話を聞く限り、遠距離恋愛のカップルで普段は電話やメールなどで連絡を取っている様子。それで久しぶりに会えたものだから、(主に男性側が)つい盛り上がっちゃったというのも気持ちとしては非常によく分かります。

 

でも、満員のバスの中ではやめて下さい。本当に逃げ場がないので。イチャイチャするなら節度を守って、最低限のTPOぐらいは意識しようねという啓発活動なのでした。