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大分県で大自然を味わってきました―院内道の駅・耶馬峡・豆田町編―

旅行記

大分での旅行も後半を迎え、耶馬峡へと向かおうとしていた途中の道。とある面白い施設を見つけました。それが院内道の駅です。

 

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こちらの道の駅は、山間の中にポツンと存在しており、知る人ぞ知るといった雰囲気なのですが、意外と多くの人がいらっしゃいます。大分では有名な道の駅なのかもしれません。日本一石橋が多いことで知られる大分県ですが、特にここ院内が石橋の名物であるということで飾られている石造りのアーチを潜り抜け、道の駅の中へ。

 

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こちらの道の駅ではオオサンショウウオを公開しているということで、水槽の中に入ったオオサンショウウオを無料で鑑賞することができます。それにしても、オオサンショウウオって動きが鈍い。まるで朝起きたばかりの私のよう。

 

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そして道の駅の中のレストラン「柚子の里」では、田舎料理を食べることができます。どじょう、鹿、イノシシとまさに田舎の魚とお肉のラインナップ。ここに鮎やニジマスなどの川魚がいたらオールスターでしたが、残念ながらその顔を見ることはできませんでした。

 

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今回はどじょう丸々一尾をむさぼる気にはなれなかったので、「鹿の刺身」と「ししめしセット」をオーダー。素朴ながら豪華なジビエ料理です。

 

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鹿の刺身を食べたことがない人は多いと思いますが、タンパクで美味しいですよ。柔らかくて脂肪分も少ないですし、ダイエットにピッタリ。それに、鉄分も豊富なので女性に特に喜ばれます。都会ではなかなか食べられませんが、この赤身は美味い。

 

ししめしもイノシシの肉をかなり柔らかく、臭みが消えるぐらいまで煮込んであって美味しい。甘辛い醤油の味が薄く付けてあるので、セイロ蒸しのご飯だけでも何杯もイケます。

 

ごちそうさまでした。

 

お腹を満たしたところで、さらに車を40分ほど走らせると、今度は耶馬溪(やばけい)へと到着。日本三大紅葉の里、日本三大奇勝、日本三大渓、新日本三景etc……と、色々な“三大”に選ばれ過ぎて、もう何の里だか分かりません。というか、日本は三大〇〇が多過ぎです。

 

ですが、一度訪れたことのある人ならば、本当にそんな三大〇〇にたくさん選ばれるだけの価値はあるときっと感じることでしょう。

 

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思わず、ほぅっと一息つきたくなるほどの自然と、そのふもとにたたずむ昔ながらの家々たち。やはり言うだけのことはあります。ものすごく美しい場所ですし、心が洗われるとはまさにこういうことを言うのだろうなと感じます。

 

自己責任の看板が少し気になりますが……。

 

そんな耶馬溪の名物と言えば、そばまんじゅう。ということで、ちょうどまんじゅうを蒸していた職人さんに、1個80円のそばまんじゅうを3つほど注文。

 

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これがまた美味いんですよ。まんじゅうを食べて感動したのはこれが初めてです。包みを開けた瞬間からブワッと広がるそばの香り。まんじゅうを口に含んだ瞬間に感じる手作りの餡のほのかな甘さ。

 

失礼な話ですが、食べるまでは「どうせ田舎によくある地域のまんじゅうだろ」なんて考えていたので、この美味しさには驚きました。なめていてすいません。まんじゅうは、なめるものではなく食べるものですよね。失礼しました。

 

思わぬサプライズに昂ぶった気持ちのまま、今度は最後の地「豆田町」へ。

 

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豆田町は江戸時代の建物をそのまま残した重要伝統的建造物群保存地区であり、新たに建設される建物であっても昔ながらの造りをイメージしたお店が多いエリアです。

 

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それにしても、大分県は湯布院などもそうですが、町単位での活性化や地域づくりが本当に上手い印象があります。

 

日本はものすごく有名な観光地でもなければ、町単位で1つのコンセプトに従って町並みを作るということが多くありませんが、大分の街並みは「〇〇の街」というひと塊の印象が強く、歩いているだけでも楽しめます。

 

豆田町も日田市の1つのエリアでしかありませんが、この町並みを見るためだけに観光に来る価値は十分にあるほど、楽しい町です。ウナギが名物とのことですが、残念ながら今回は腹の膨れ具合を考慮して泣く泣く断念。俺の腹が宇宙だったら良かったんですけどね……。

 

今回の旅でご紹介した、中津市の中津城・豊後高田の昭和村・宇佐神宮・耶馬峡・日田市の豆田町は、車があれば一日でも十分回りきれるエリアで、大分空港や日田ICからのアクセスも悪くないので、もし大分に寄ることがあれば、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。