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データ入力の単発アルバイトが緊張とプレッシャーの連続だった話

日雇い バイトと副業

夏が近づいてきて、最近だんだんと暑くなってきましたね。こんな日は外でお仕事をするよりも、クーラーが効いた室内でゆったりと仕事をしたいものです。

 

そんな春の日差しよりもぬる過ぎる考えを持って、先日私はデータ入力の日雇いバイトに行ってきました。ただ、その甘えに甘ったれた考えは見事に打ち砕かれる結果となったのです。

 

今回は、「ショットワークス」で探してきた、この“データ入力の日雇いバイト”についてダイジェスト形式でご紹介したいと思います。

 

某日前日15~19時 某所 研修&テスト

データ入力の本番の前に、まずは研修を行うということで、パソコンがずらりと並べられた一室へと参加者たちが集められた。どうやら、この研修が本番採用のテストも兼ねているそうだ。

 

ここで研修の内容を覚えられなければ、そしてあまりにもミスが多いようであれば、本番当日は来なくていいということらしい。普段からブラインドタッチで文字入力はしているし、タイピングには比較的自信もあるほうだが、緊張でじわりとキーボードに汗がにじんだ。

 

また、絶対に何のデータを入力したかは外に漏らさないようにすること、電子機器類の電源を切り、絶対に所持しないことも徹底して指導された。強迫症の傾向がある私としては、そんなことを言われるとスマホの電源を切ったかどうか不安でたまらなくなるので止めてほしい。

 

ミスしたらどうしようかというプレッシャーに加えて余計なドキドキを経験しながら、当日に入力するデータの説明を受け、いよいよ一斉にデータ入力開始。

 

作業の間、うしろからは社員がじっとモニターを眺めていた。

 

背中に目がついているわけではないが、目を光らせているのが分かる。背中の後ろからへばりつくようなプレッシャーを感じるのだ。外は夏の日差しのように暑いのに、視線は極寒の冬のような冷たさ。背中にジットリとかいた汗は暑さのせいではない。

 

そんな緊張のテストも、少しだけミスはあったものの何とか無事に終わらせることができた。テストの結果は無事採用。

 

研修を除けば、作業時間は1時間しかなかったのに、疲労は肉体労働の日雇いに入った時よりも強く感じていた。正直、採用されないほうが良かったのでは……という思いを抱いていたのはここだけの話。

 

某日10~18時 某所 本番のデータ入力

当日は、前日の経験を活かしてPC用の目薬である「サンテPC」を購入。詳しくは分からないが、PCのブルーライトから目をケアしてくれる働きがあるらしい。

 

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どうせなら、このブルーな気分もケアしてくれないものかとは思うが、それは無茶な話。目から涙が出そうになるのは目薬のせいだけではあるまい。

 

現場ではテストに残った10名ほどが待機しており、いまかいまかと作業の時間を待っていた。というより、私の気持ちを彼らに当てはめるなら、「早くやって早く終わらせたかった」のかもしれない。

 

しばらくすると、作業監督がやってきて、改めて今日の作業の説明が開始された。その際「皆さんは一応テストをされてきたと思いますが、本番でも作業にミスが多い人がいればその場で返ってもらいます」という痛恨の一撃が加えられてしまった。

 

心の底からやめてほしい。私のチキンハートは、自動車教習所の先生に「君は焦ったらすぐにミスをするね。私を殺さないでくれよ」と言われるほどか細いのだ。そんなプレッシャーをかけられると、緊張で胸が爆発してしまうではないか。

 

案の定、私は作業中に一度だけミスをおかした。幸いなことに、私がポカをやらかした時は監督に見つからなかったようである。ただ、隣の派遣があまりにも多くのミスをおかしたため、途中退室となった瞬間はなんともいたたまれない空気になった。

 

私たちはただのロボットである。数字や文字を見て、それをパソコンに打ち込み、チェックしていけるだけの処理能力があれば、それ以外の機能はいらないのだ。人間様の監視と命令に従って手を動かすだけのロボットなのだ。

 

ミスの許されない単純作業をひたすら続ける姿は、パソコンという文明の利器を扱っている人間とはとても思えない。IT土方・デジタル土方とはよく言ったもので、ある意味、身体全体を動かしているぶん肉体労働のほうが脳を働かせているのかもしれない。

 

多少余計なことを考えつつも、なんとか作業は無事終了。1日8時間、休憩を入れればたった7時間の作業だったにもかかわらず、数日間徹夜で働いたあとのような疲れがどっと体にのしかかっていた。

 

総括

おそらく、私が日雇いで行ったところはデータ入力のバイトの中でもだいぶ厳しいほうだと思います。ですので、これが基準になるとは思わないでください。

 

ただ、私は知らなかったのですが、データ入力のバイトと一口に言っても、原稿チェックから、データ媒体のチェック、文字入力から音声ファイルのコピーまで様々な種類の業務があるようです。なかには事務作業と兼任で雇われていることも。

 

ですので、“データ入力”と書いてあっても、その業務内容はしっかりと確認したほうが良いと思います。ブラインドタッチができて作業スピードに自信があっても、チェックしかしない作業に回されたらなんの意味もないですしね。

 

とはいえ、業務内容にかかわらずデータ入力は、入力の素早さよりも正確性のほうが求められるようです。私はRPGゲームのレベルアップ計算すらめんどくさがるような人種なので、データ入力そのものが向いていないことが分かりました。これなら肉体労働の現場で働くほうがよっぽど私には向いています。

 

また、「クラウドワークス」などのような在宅でデータ入力をする仕事と比較すると、圧倒的に高い時給で雇われはしますが、その分精神的なプレッシャーは大きく作業量も多いと思ったほうが良いでしょう。精神的疲労と賃金のどちらを選択するかも重要だと思います。

 

他に単発アルバイトに参加してきたら、レポしたいと思います。

 

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