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田舎の父と初めての東京観光で巡ったアメ横、秋葉原の町並み

旅行記

「アメ横に行きたい」

 

そんな父の願いを聞いて、着きましたは東京のアメ横こと「アメヤ横丁」。父になぜアメ横に行きたいのかを尋ねてみると「年末の福袋商戦でいつも特集が組まれているから」とのこと。

 

ああ、確かにそんなイメージがありますね。今は年末どころか夏まっただ中ですが。

 

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ちなみに私もアメ横に来たのは初めてです。

 

そんなアメ横の第一印象は“とにかく雑多”、あと“生臭い”。うん、というかマジで生臭い。この炎天下だというのに、日蔭とはいえ冷蔵庫にも入れられていない生魚たちが軒を連ねています。その間に平積みされたブランドもの(?)のバッグや衣服たち。

 

炎天下でなければそうでもないのかもしれませんが、今は衣服に臭いがうつってしまうのではないかと思うほど、魚がすごい臭いを放ってきます。

 

父曰く「台湾の屋台を思い出すな」とのこと。中国料理を食べて腹を壊したウチのお父さんはちょっとやそっとの環境じゃへこたれません。というか、東京の街を表現するのに海外を持ち出しても伝わりにくいだけじゃないですかね。

 

九州人で2ケタ近く台湾を訪れている父にとっては、東京よりも台湾のほうが馴染み深い地域のようです。

 

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まあ、でもこの人の多さと商品の並べ方の雑多さは、確かに他のアジア圏の国を散歩している時を思い出します。なんというか、こんなところが東京にもあったんだといった感じ。

 

国内でもまだまだ知らないところがいっぱいありますね。

 

そんなアメ横で大した買い物もせず、次に向かったのは秋葉原。秋葉原は父が一度は行ってみたかったエリアなのだとか。

 

「あれ?うちの父親はアニメや漫画を見る人だったかな?せいぜい実家に置いてきたテニプリぐらいしか読んでいた覚えはないのだけど……」と不思議に思いつつ、父を連れて秋葉原へと到着。
 

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駅を降りて父が上げた第一声「なんねこれ……」。

 

ああ、父は秋葉原が“そういう”街だとは知らなかったようです。実家にAKBのCDが一枚だけ置かれていたので、父がAKBにハマりでもしたのかと思ったのですが、そうではなかったよう。

 

歩くメイドさん。そこかしこに見えるゲームソフト屋さん。そしてアニメイラストetc……。

 

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「秋葉原って萌えの街だったんだな……」と父。萌えって……。久しぶりに聞いたよその単語。『電車男』で時代が止まっている父にとって“萌え”はどうやら現役の単語のよう。

 

 あ、ちなみに私はドラマ版のほうが好きです。サンボマスターの曲が良いですよね。

 

まあ、そんなことはさておき、どうやら電子機器類やラジオがたくさん置かれていると思い込んでいた父にとって、今の秋葉原はなぜか大きなショックを与えたよう。というか、秋葉原はテレビで見なかったんでしょうか。多分、あまり興味を持って見ていなかったんでしょうね。

 

私にとっては好きなものを好きに追い求める姿勢が溢れているようで、嫌いじゃないんですけどね秋葉原。私がオタク気質だからかもしれませんが。

 

「勉強になった」と神妙な顔でうなずく父。東京もそれなりに歩き回ったので、父も満足したよう。うん、満足したよね。……とは言っても、現在時刻は午後3時。まだまだいろんなところを回れます。

 

「今度はどこに行きたい?」と尋ねると「埼玉に行きたいところがあるんだ」とのこと。東京から埼玉ですか……。いや、時間的には近いと言えば近いけどね。我が父ながらその行動力に振り回されっぱなしですが、今度は一路埼玉県へと向かうことに決定したのです。