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学生の集まる食堂「TANAKA」で腹いっぱいのトンテキを食べてきた

ぶらぶら

学生のメシと言えば、高カロリーの脂と大盛りのご飯。他の人にとってはどうか分かりませんが、少なくとも運動部だった当時の私にとっては、それがジャスティス。当時の良いメシ屋の必要条件と言えば、「量が多くて」「肉が食えて」「安い」これでOK。

 

学生を引退した今でもまだその食欲は現役さながら。久しぶりにテレビで見かけた残念な野球選手さながらのお腹を抱えて、今日も腹いっぱい食べられるご飯屋さんを求めてここ「TANAKA」さんを訪ねました。

 

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こちらの食堂は名古屋大学など複数の大学に囲まれていることもあり、いつも学生で満員。店員さん以外の大人を見かけたことが数えるほどしかない学生に人気のお店です。

 

私もこのお店を知ったのは学生時代のことで、それ以来、とにかくお腹を満たしたいときはこちらのお店を利用しています。今回も、名物「トンテキ定食(850円)」をオーダーして、煙がもうもうと立ち込める店内で学生たちの会話をBGMにカウンター待機。

 

ちなみに、こちらのお店はカウンター席しかありません。壁の両側にカウンター。まさに“食べるためのお店”です。学生たちも溢れる食欲のままに食事をむさぼるので、その回転率もまるでチェーン店のごとし。

 

一応、TANAKAの営業時間は夜の21時までとなっていますが、20時ぐらいには食材が無くなり閉店になっていることも多く、トンテキも少し出遅れると売り切れという場合もあるぐらいです。

 

そんな学生たちに人気のトンテキがこちら。

 

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画像じゃ分かりにくいかもしれませんが、トン汁もご飯も普通のお店の大盛りぐらいはあるサイズです。そして何よりこのトンテキ。

 

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大きくカットされた豚を醤油味のタレで焼き上げたビッグサイズのトンテキです。脂、高脂肪食万歳。食欲の魔獣のごとき学生には嬉しいこのサイズ。

 

それに何よりありがたいのは、こちらのお店がボリュームだけではなく普通に美味しいことでしょう。たとえ大味と言われようが、学生だって美味しいものが食べたいのです。

 

少し濃いめの甘辛醤油ダレと豚肉の脂の甘みがちょうどいい塩梅。赤だしのトン汁は県外ではなかなか食べられませんが、どこか懐かしい素朴なお味です。

 

愛知出身の人に聞いてみれば、「赤みそ以外の味噌汁は考えられない!」と豪語していたので、やはり彼らにとってはこれがソウルフードの味なのでしょう。私も愛知に来てから初めて赤みその美味しさを知りました。やっぱり、その土地のものはそこに行って食べるのが一番です。

 

本日の摂取カロリーが気になる食事を平らげながらそんな事を考えていると、周りの学生たちが次々と入れ替わっているのに気付きました。おっと、ゆっくり食べ過ぎたようです。別に誰かにせかされているわけじゃありませんが、なんとなく周りのスピードに合わせたくなってしまいます。

 

ワシャワシャとご飯をかきこみ、お会計。「ちゃんと噛んでいるのか?」と尋ねたくなるほど早い学生たちのスピードについていけなくなる日も近いかもしれませんね。

 

久々で美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

駅から遠く、なかなか遠方からはアクセスしづらいかもしれませんが、定食屋としてはお勧めのお店です。機会があればぜひ。