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家族連れにおすすめの熊本県の観光スポット「御船恐竜博物館」に行ってきた

旅行記

小学生のころ、恐竜の図鑑を眺めてはその格好よさに惚れぼれとしていた私です。

 

そんな私の地元である熊本県にも恐竜博物館というものが存在します。その名も「御船町恐竜博物館」。名前が表すとおり、熊本県の御船町にある恐竜博物館のことです。

 

つい数年前までは、どちらかというと“恐竜のファンなら知っている”というレベルの博物館で非常に小さな博物館だったのですが、昨年の2014年に新館がオープンしたことで家族連れでにぎわう観光スポットになりました。

 

私も元熊本県民として、そして元恐竜好きとしてさっそくリニューアルした御船町博物館へと行ってきました。

 

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まず博物館に入って最初に出迎えてくれるのは、機械仕掛けで動くメチャクチャ大きなティラノサウルス。大人一人の数倍はあろうかというティラノサウルスがダイナミックに動きます。

 

けっこう迫力があって、大人の私でもオーッと少し感動するぐらい。とはいえ、子どもたちにはこの迫力はキツイようで、そこら中から子どもたちの泣き声が聞こえてきます。というか、小学校低学年以下の子どもたちはみんな泣いているレベル。

 

恐竜の鳴き声に子どもたちの泣き声が混じって大変なことになっています。

 

ただ、ここまでは以前もあった展示室。実を言うと、これまでは少し観光地として寂しい博物館でした。「ミフネリュウ」という、日本にも肉食恐竜がいたことを示す最初の化石が見つかった土地として、恐竜マニアには有名な土地でしたし、県内の人は知っていましたが、県外の一般の人には少しマニアックな観光地だったのです。

 

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ですが、新館が2014年にできてから、来館者数は一気に急増し、熊本県の代表的な観光地の一つになったのです。

 

その新館のほうへと移ってみると、まず最初に出迎えてくれるのはトリケラトプスの模型。薄暗い館内で光る恐竜の模型はなんだか海外の博物館のようでスタイリッシュなカッコよさがあります。

 

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奥行き数十メートルの館内には、数十体の恐竜の化石の模型がところせましと並べられていて、生で見ると感動ものです。小さいころに、恐竜図鑑を眺めて目をキラキラさせていたような人種にはたまらないと思います。私もその一人でしたから間違いありません。

 

そんな化石群を一階からたんのうした後は、二階へと続く階段を登り、二階からの景色を眺めます。

 

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恐竜の模型を下から眺めることは多いですが、上から見ることってなかなかありません。関節はこんなふうになっているのかと新たな発見があったりして面白いです。

 

そんな展示館を抜けると、そこには無機質な空間が。なぜか頭の中にはバイオハザードが出てきましたが、バイオどころか化石なうえにハザードとは無縁の空間。映画を見て以来、白い空間を見ると全部それっぽく見えるようになってしまいました。

 

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この空間はオープンラボと言って、文字通りこの博物館の研究員さんたちが研究している姿をみることができる空間。化石を掘っている姿などをまじまじと観察することができます。

 

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まがりなりにも大学院を出た身としては、こんな環境で集中できるのかとは思いますが、きっと集中できるのでしょう。パソコンを見ながらあぐらを書いて論文を読んでいたような私の姿とは違い、真剣に化石に向かっている姿を見ることができます。

 

他人が手作業をしている姿って面白いですよね。化石群も興奮しましたが、個人的にはある意味この空間が一番楽しかったかもしれません。

 

最後はお土産スペースを抜けて終了。家族連れが多いですが、大人でも楽しめる良い博物館でした。

 

今回は常設展示だけを見て回ったのですが、こちらは特別展示も積極的にやっていらっしゃる博物館なので、またイベントのときに機会があれば寄ってみたいと思います。

 

皆様も熊本に行かれた際はぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。